豪雨のアジトツアー

T君のお母さんから

「すいませーん！５分ぐらい遅れます。」

遅刻の電話がかかってきましたがこちらは大雨と雷鳴も・・・。

トンネルの向こうはまだ雨が降っていないようだった。

到着しても雨の収まる気配はなし。

せっかくやる気で来たのにとお母さんションボリ。

そこで前からやってみたかったアジト（秘密基地？）ツアーをご提案

馬房の中をトコトコ行くだけですが　笑。

了承していただいて小回りの利くポニーのケンタ号でレッツゴー！

短い道中ですが腹ペコのケンタには魅惑的な牧草置き場を通過するときは、ちょっとドキドキ

途中小雨になったので馬場も一週だけですが皆で回りましたよ！

最後は写真の通りニッコニコで楽しんでもらえてみんな楽しかったです！

なんといっても笑顔の中心にはT君がいて、周りを明るく楽しませてくれていました。

社会福祉の父と言われる糸賀一雄さんの

「この子らに世の光を当ててあげるではなく、自ら光り輝く存在として、この子らを世の光に」

と言う言葉を思い出していました。